ニッチな業界だからこそ、より多くのお客様のニーズに応えたい
PROFILE
営業部 係長(首都圏及び北信越・東海エリア担当)
2019年入社
建築系の商社で施工管理に従事し、2019年に当時の取引先の日本ポリメント工業に転職。現在は営業を担当し、主に補修や補強の材料の提案を行っている。
補修や補強の分野に惹かれ、取引先の日本ポリメント工業に入社
私は建築系の商社で施工管理に従事したあと、2019年に日本ポリメント工業に入社しました。前職では主に工事現場での施工管理をしており建物の補修や補強の材料を日本ポリメント工業から購入していました。前職の企業が補修や補強の分野から撤退することが決定し、取引先である日本ポリメント工業へ転職を考えました。補修や補強の分野は、インフラの修繕を通して社会貢献ができる、とてもやりがいのある仕事だと思っています。そのため、日本ポリメント工業であれば、引き続き補修や補強の分野に携われると思い、入社しました。
現在は営業を担当し、主に補修や補強の材料の提案や、見積書の作成、メーカーとお客様の紹介など多岐に渡ります。既存顧客には悩みのヒアリングを通してお役に立てる商品をさらに提案しながら、同時並行で新たな販路の開拓も行っています。
ニッチな業界だからこそ、多くの人に求められる
1日の仕事の流れとしては、9時に出社してメールのチェックや見積書の作成、10時頃から16時頃まで営業に出かけ、帰社したあとに事務処理を行い帰宅するという流れの日が多いです。補修や補強の分野は競合他社が少なく、ニッチな業界です。成長している業界ではありますが、弊社のような特化したスタイルの企業はほとんどありません。そのため多くの方に必要とされ、日々新しい問い合わせが来たり、新しい出会いに尽きなかったり、やりがいにつながっています。
豊富な商品の中から、お客様に提案できるのも仕事の面白みです。修繕に関わる材料の問い合わせに対して、多くのメーカーの商品を組み合わせて提案ができます。また長年培ってきたノウハウをお伝えして、現場で役立ていただいています。一方で、今まで対応したことのないお問い合わせを、調べてお応えして、新たな知識が手に入るのも楽しさの一つですね。
お客様の聞きたいことの要点をすぐに汲み取れるようになった
一年のなかで見積書の作成で忙しくなる時期があります。見積書の作成は現場の知識がないと作れないので、私たち営業社員が作っています。他の業務と同時並行なので、なかなか大変な時期ですね。そんなときは、常に優先順位をつけて対応するようにしています。電話やお問い合わせにはクイックに対応し、時間がかかる見積書作成は先を見据えて計画を立てながら行うようにしています。この仕事を通して、お問い合わせをいただいた時にお客様の聞きたいことの要点をすぐに掴めるようになりました。経験を通して話し方や考え方が身についたおかげで、相手の聞きたいことに的確に答えられるようになりましたね。入社当時は電話対応にとても時間がかかっていたのですが、今では短くなり成長したのではないでしょうか。
一生携わっていたいやりがいのある仕事
弊社はとても風通しが良いのが特徴です。社員数が少ないからこそ、コミュニケーションが取りやすく、経営者の判断もすぐに行き渡ります。また、役職に縛られずに幅広い仕事をフレキシブルに対応することが多いですね。社員同士は、定期的に食事にいくような間柄です。今の仕事はとてもやりがいがあるので、一生携わっていこうと思います。